多田 暢〔Tada Noburu〕の経歴
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2009年に都内の美容室に就職し、6年間在籍し、
社内幹部、プロジェクトチームリーダー、社外への広報を担当しました。
働く上で、美容業界の働く環境の「違和感」を覚え、独立の道を目指すこととなります。
独立の目的は、『スタッフが美容師として長く働ける環境』を自ら創造し、体験し、実際に望む環境を創ること。
順調には、いかなかった創業時期
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実際に、1店舗目としてmelt(メルト)をオープンした際に、
看板を背負っていない無名なサロンとしてのスタートは、かなり難しいことも多く、
働く環境を整えるには、まずは、吉祥寺で人気のお店となることから
スタートしなければいけないのかと考え始めました。
「売上の安定⇨働きやすさの実現」が正しい順序だと、この時は感じていました。
※後に、この考えは間違っていたと気付きます。
スタッフから「働きやすさとは、何か?」を知らされる
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ある日、売上の為に一生懸命、美容師としての仕事をしよう!と呼び掛けたところ、
スタッフから『休憩がしっかり取れていない。』
という声が返ってきました。
その時、やっぱり売上を先に追求してしまうと、
働きやすさとは反比例してしまうことに気付き、
会社の方針をもう一度、見直すことに。
売上目標を辞め、全てを生産性のみで評価するように
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働きやすさを追求する為には、売上が必要と思っていた為に、
最初に高い売上目標を達成しようと考えてしまい、
その為に、実際には、働きやすさを失っている現状がありました。
売上を求めるのではなく、働く一人ひとりの生産性を求めることにより、
働きやすさへの、第一歩を歩み始めました。
たくさんのメンバーが集まり、emisをオープン
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吉祥寺に2店舗目となる、emis(エミス)をオープン。
働きやすい環境の実現に向けて、
日々のサロンワーク(現場)に注目しながらサロン運営をしています。
共に働くメンバーが増えることにより、働きやすい環境へと近づく
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働きやすい環境の実現とは、
互いを尊重し、支え合うメンバーが増えることにより、
より良いものへと進化することがわかり、
これからも多くのスタッフと一緒に働ける環境を整備し続けていきます。
さいごに
働きやすい環境をより良いものにしていく為に、
- スタッフの生活水準の向上
- 質の良い働き方
の2つを常に行動の指針として、
スタッフ・サロンの成長支援に尽力いたします。