以前こちらの記事で、
紹介した、働き方の見直しで、
あれからの進捗です。
両店ともに、朝フレックス(ゆっくり出勤)まで可能に。
以前から、夜のフレックス(早上がり制度)は、ありましたが、
今月より、朝フレックスも可能となりました。
これもひとつの働き方の考え方です。
早番、遅番などは、美容室では、よくありますが、
これはあくまでも、リフレッシュの為の時間の使い方です。
『どんな風に働きたいか』を大切に。
『勤務時間がこうだから、ここまではいてね。』
という大枠なルールはもちろん必要ですが、
『あ〜、今日は、どう頑張ってもしんどい。早く帰ってゆっくりしたいなぁ。』
という時に、少しでも早く帰れる。という、
一人ひとりに合わせたちょっとした抜け道も必要ですね。
誰か1人だけ。という物事こそ、不満が生まれる。
このフレックス制度の大切の目的は、
身体を休める。
ことと、
相手を気遣い、働きやすい環境を自分たちで作っていく。
ことにあります。
だからこそ、それぞれがバラバラにこの制度を利用することによって、
組織としての働き方に柔軟性を持てるのだろうと思います。
営業時間内に、実は、色んなことがおさまる結果に。
この働き方の見直しで、
1番大きく変わったのが、
《営業時間外じゃないと出来ない》と思ってた内容が、
実は、《営業時間内にきれいにおさまった》という事実。
これは、やってみないとわからないし、
きっとみんなで意識し合いながら、行動していかないといけないのは、
もちろん大前提なのですが、
今まで無理だと思っていたことが、
今は当たり前となっていることに、
気付くことが、とても大切なんだと思います。
両店とも、1日1時間の短縮に成功したことにより、1時間分の自分たちの時間を作れた。
時間は、とっても大切ですね。
1日1時間の短縮は、とても大きいです。
というより、今までの、その1時間が『もったいない使い方』をしていた。
ということも、改めて気付くことも大切ですね。
まだまだ、働きやすい環境を現場から考えていけたらいいですね。