昨日、弊社の
- マーケター (集客部門を中心とした情報を扱うスタッフ)
- プレス (広報部門を中心とした情報を扱うスタッフ)
の3人で、情報戦略会議という、ミーティングを開きました。
※なお、弊社では、美容師一人一人が本業の美容師以外に、それぞれひとつの役割を担う形をとっており、
美容師 ✖︎ 〇〇
という形がスタンダードとなっています。
今回は、その情報という分野をどのように、行動に移し、社内に浸透させているのかを、
書いてみたいと思います。
情報とは、正確には目に見えないものだからこそ、ゴールをまず設定する。
マーケターもプレスもどちらも情報源が存在します。
そこで得た情報を、スタッフそれぞれに伝えていくのですが、
例えば、全体のグループLINEなどで、情報を流すだけだと、
目で見て終わってしまうスタッフも多く出てきます。
これは、とても勿体無いことです。
なので、最初に、
- この手に入れた情報を使って
- どんな結果になってほしいのか?
を考えてもらうようにしています。
[ターゲットとやり方]を変えて考える。
この画像のように、
情報をまとめたら、
-
濃い情報は、特定のメンバーへ
-
断片的な情報は、コミュニティーを形成しているメンバーへ
-
薄い情報は、不特定多数のメンバーへ
この3つのルートを予め、一緒にプレスやマーケターと話して決めておくことで、
後は、それぞれが望む結果に向かって、
有効な情報の使い道を考えてくれる。というイメージです。
《ちゃんと任せる》と《任せっぱなし》は全然違う。
組織の中で、せっかく任せられる人が出来たのに、
それを上手く行動してもらえるように、導線を引かない、上司やトップの人がいます。
それは、とてももったいない。ということです。
任せたら、ある程度の導線は引かないと、良い結果にも繋がらない為、
良い情報をその人が持っていたとしても、
宝の持ち腐れになってしまいます。
僕は、チームで組織を良くしていきたい。と思っているので、
こういった活動を通して、
melt-groupで働くスタッフにとって、各々の得意な能力(役割)で支え合いながら、
生き生きと働ける組織を、今後も作っていきたいと思っています。