プレイングオーナーである、僕もそうですが、
現場と経営、両方を見ていくことが何より、重要なのですが、
僕が体験してきた、プレイングオーナーという役割を
わかりやすく、新しく『プレイングオーナー向け』として、
カテゴリー分けしましたので、良かったら、今後もご覧ください。
任せる仕事(オーナーの役割でなくても良い事)を書き出す。
よく、言われていることから、スタートしてしまって、申し訳ないのですが、
まさに、これに尽きると思います。
僕も、以前は、様々な仕事を抱え込んだ為に、
パンク寸前まで、たくさんの役割をこなそうとしていました。
詳しくは、上の記事などにも載せていますので、
良かったらご覧ください。
自分の今ある立場での仕事を
明確に文章にしておこすのは、とても大切な作業です。
今、自分が本当にやらないといけないことは、何なのか。
それを出す為には、まずは、自分がやらなくても良いこと(=任せられる仕事)を
自分が知っていること。が何より大切です。
全員が完璧とは、限らない。長所のみ伸ばす、視野。
これも当たり前のことになってしまうのですか、
僕も、経験上、どうしても、
あれも、これも。と色んなことをスタッフに求めていました。
結果、それは、本人たちにとっては、
上司による、与えられた仕事となってしまい、
あまり、気持ちが乗りません。
仕事とは、その人の長所を伸ばすことが一番、結果を出しやすいです。
役割を明確にして、
仕事を『与えられたからやる。』から、
自発的に、『得意だから、やりたい』に
変われば、もっと、一人ひとりの活動の幅が増え、
周りから認めてもらえる環境が作れます。
それが気付いたら、チームとして、とても良い環境を作れていることにも繋がり、
結局は、一人ひとりの役割分担における行動(得意なこと)が
良い環境、良いチームを作っているのだと思います。
まずは、一番、仕事を抱えている人が手放し、
再現性のある業務として、任せる。
まで出来れば、組織は、もっともっと、活動的に、
良い方向に進んでいけると思っています。