代表の意思はどこまで現場に浸透するのか

 

今回は、1店舗目、2店舗目、3店舗目と、

僕自身がスタッフや店舗との関わり方に対して、変化していく中で、

感じたことを書いていこうと思います。

 

 

1店舗目は、代表の想い。そのもの

 

僕が1店舗目の時は、僕が言うこと全て、スタッフ全員に伝えることが出来ました。

 

『これは○、これは×』

 

どんなことでも、判断できる環境にあり、

把握ができる範囲でした。

 

ですが、人数が少ないうちは、衝突が起こることも多々あり、

 

誰の意見が一番、決定権を持っているのか。

 

↑こちらがとても現場において重要だと思いました。

 

 

2店舗は、少しずつ任せていく環境へ

 

2店舗目からは、僕自身の意思は、まだまだ全体に通るのですが、

 

ある程度、役割分担をした方が良いと感じる規模でした。

 

なので、この時から、スタッフ一人一人に『役割』があること

重視して、どんどん僕が出来ること、やっていたことを細分化して、

権限委譲していったことを覚えています。

 

 

3店舗目は、オフラインでの意思疎通より、オンラインでの意思疎通へ

 

3店舗になると、さすがに、全員と完全に、意思疎通するのが難しくなってきました。

 

ですので、会社の経営理念を通して

代表としての想いをいかに、オンラインにて伝えるか。

 

こちらにとても悩んだのを覚えています。

 

 

結局、人が増えると、個人的な思想は消え、会社としての意思に乗せて浸透させていく段階へ

 

今回のブログテーマでもある、

『代表の意思はどこまで現場に浸透するのか』

 

という問いに関しては、

 

代表としての個人的な意思は、3店舗目には、もう全員には届かず、

 

会社の経営理念に沿って、会社の意思として、浸透させていくことが重要となっていきます。

 

難しいですが、

個人的に代表として、大切にしていることが、伝わりにくくなり、

 

会社として伝えなきゃいけないことが、

全面に出てくる今の状況が、もどかしい気もします。

 

 

ですが、スタッフも増えた今、

代表としての個人的な意思である部分は、僕と多く関わるスタッフには、その都度伝えていき、

 

スタッフ全員には、統一したベクトルを見せて、進んでいく規模なんだろうなぁ、と改めて思いました。

 

これからどんどん、働きやすい環境に向けて、より社内でのサポートを強化していく予定です。

一緒に手伝ってくれるメンバーもいるので、

 

今後も変わらず、魅力的なサロンへと成長し続けたいなぁ。と思っています。

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。