僕は、組織論などの本を読むのが好きなので、
こういう内容の記事が多めになってしまいますが、
もし、
- 仕事が苦痛に感じてしまっている方。
- 仕事内容が窮屈になってしまっている方。
は読んでみてもらえると嬉しいです。
仕事がつらい。と感じるのは、『他人のやり方』で仕事をさせられているから。
僕はひとつに、これがあると思いました。
要するにそれだと、『仕事が楽しくない。』わけです。
特に、美容師の世界では、数字が実績として、
目に見えてわかるものでもあります。
それを達成する為に仕事として、
経験値の高い人が一方的に『自分のやり方』を実践するように要求してくることがあります。
では、それ(その人のやり方)とは違う別のやり方で、結果を出せるか?または、説明できるか?
これは、良く問われることだと思うのですが、
僕はこの質問こそ、全然、的を得ていないと感じています。
この質問には、結果を求めて、急ぎすぎているようにも感じます。
大切なのは、結果より、プロセスなわけで、
そこに至るまでに何をどう考えて進んでいったのか?
だと、思っています。
これからは、自分がどう解決していくのかを考えて、関係性の近い、前向きな人にアドバイス(助言)をもらいスタートさせていく
今回、伝えたかったのは、本当はここです!
何事も自分が考え、行動することに意味があり、
しかし、相談し、アドバイスをもらうことも
同じように重要です。
以前、記事でも書いていますが、
僕が思う、組織で大切なことは、、フラットな関係性です。
出来るだけ、組織の中で上下を作らない。
横と斜めの関係を大切にする。
僕はこれがこれからの働き方に大きく関係すると思っています。
フラットな関係性が維持出来れば、
相談や助言を求める人が作りやすい。という事です。
相談すべきは、フラットな関係性の人にする。
僕は今後の働き方の中で、
出来る限り、近い関係性の人に相談して、
アドバイス(助言)をもらって、スタートした方が良いと感じています。
2〜3人で構いません。
近い関係性の人に、これからやろうとしていることがずれていないか。
聞くだけで良いと思います。
全員に聞いても、誰か影響力のある人が言ってしまえば、それが正解にもなり得てしまうので、
フラットで関係性の近い、しっかりと内容を加味した上で、意見を伝えてくれる人に相談して、
自分の意思でやりたいことを楽しみながら、仕事をした方が、
よっぽど価値があります。
『自分で考え、実現してみたいこと、そして、楽しみながら出来ること』
で、結果を出していった方が
長い目で見れば、個人にも関わる人にも、良いことが多いのかなぁと思います。