よく、
『モチベーションを高く保つには、どうしたら良いのですか?』
などという質問があったりしますが、
モチベーションが高いと思われている人ほど、
モチベーションに頼ってない生き方をしてたりすると思うのです。
モチベーションが高いと思われてる人=自分のやりたいこと、やるべきこと、がしっかりある人
だとも、思います。
感度が高いから、やるべきことが明確になる。
やりたいことに真っ直ぐな人は、それだけで熱量があります。
なので、その人が発する一言一言が熱量を帯びていることも多々あると思います。
それを煙たがる人もいれば、吸収しようと聞き入れる人もいます。
どちらにしても、それは、受け取る側の感覚の問題なので、
どちらでも良いと思います。
ですが、人によっては、マイナスに。
人によっては、プラスに。
言葉は、人によって、受け取り方が違います。
もちろん、その言葉が熱量を帯びれば帯びるほど、
人によって、伝わり方も違うと思うのです。
本当に良い内容は、最初は煙たがれても、その内、良いこととして、吸収されることもある。
核心をついていて、大切な気付きなどを、
伝える時は、その時は、受け取り側の気持ちによって、
マイナスに傾いていても、
いつかは、プラスに転じることも多くあります。
その時は、もしかしたら、マイナスな印象を受けるような内容であっても、
将来的に、大切な内容であれば、伝える方が良いこともあると思います。
伝えることを恐れていては、本当に大切な『気付き』を伝えることもできない。
時には、嫌だなぁ。と思われても、
伝えることの大切さ。が必要だと思っています。
人に無関心な環境。嫌われることを恐れる自分であり続ける人が多ければ多いほど、環境は悪化する。
人に無関心な人が多ければ、環境は必ず悪化します。
また、嫌われることを恐れて、大切な『気付き』をしまい込んでしまう人が多ければ、
それもまた、環境を悪化させます。
もちろん、言い過ぎは、環境を破壊しますが、
適度な『助言』は、風通しの良い環境には、
とても必要な要素だと思っています。
適度な助言が溢れた環境こそ、
適度な刺激と、それぞれ自分を見直す良い機会を作ってくれるのだろうと思います。