誰かが居なくなって、空いたポジションには、誰かが必ず入る。

 

最近、少しキャパオーバーな日々が続いています。

 

ですが、嬉しいことは、毎日たくさんの指名のお客様で

日々のサロンワークでは、充実した美容師の毎日を過ごせています。

 

 

その代わりと言ってはなんですが、

経営関係の時間がほとんど取れず、

 

『あ〜、やっぱり休みの日にやってしまおうかなぁ。』と、

 

一度決めた内容をひっくり返してしまいそうです。

 

今日やる事が終わらないのは、何故だろう?

 

どうして、休みの日にしちゃいけないのかは、上の記事をご覧ください。

 

ここで、

・仕事の日は、サロンワークメイン!!

・休みの日は、経営関係

 

なんて風に戻ってしまったら、

 

やはり、働き方うんぬん、言える立場ではないなぁ。

と、思ってしまいます。

 

今までやってたけど、出来なくなってしまった部分って、意外と他の人が埋めてくれている。

 

僕がアシスタント時代に、

 

『誰かが居なくなって、空いたポジションには、誰かが必ず、入るものだよ。』

 

と教わったことがありました。

 

最近、それがよくわかるのですが、

 

僕が必死にやろうとしていたこと。

 

は、案外、他の人にも出来ちゃったりもして、

 

『そんなに頑張って意地はってやっていなくても、良かったんだなぁ。』

と思うこともあります。

 

日々、『経営関係の仕事』の中で、自分以外でもみんなにお願いできることはないかな?と考えるようにしている。

 

最近のテーマと言ったら、本当にこの部分です。

 

なんでもやりたがり。完璧に仕上げたがり。の自分の性格に今頃、苦戦中です。

 

石橋を叩きすぎる、この性格をもっと早く見直せていたらなぁ。と今更、思っています。

 

ハサミを置いて、経営者一本として、やっていく考えは、ない。

 

おそらく、信頼してくださって、来てくださるお客様がいる間は、

楽しく、しっかりと美容師を続けていきたいです。

 

また、美容師の【働き方】について、こんなにじっくり考えていられるのも、

 

常に、スタッフみんなと全く同じ環境

リアルな現場』にいられるからこそ、

 

もっと【働きやすい環境にしていくには!】

という、具体的な方法を考えていけるんだろう。と思います。

 

《働きやすい環境》のゴールは、

まだまだ、ハッキリと見えてきていませんが、

 

まずは、実際に働いていて、不自由だと感じるものに対して、

 

みんなで現場目線優先で取り組んでいけたら良いなぁと思います。

 

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。