結果を出すには、その前に、その為のやり方がわかっていないとできません。
そして、そのやり方に納得して、行動してみないと、もちろん結果は出ません。
では、その結果につなぐための手段の選び方を誰が伝えるのが良いのでしょうか?
① すでにその分野で結果を出してる人
『分野』と表現しましたが、
それは、ある特定の結果で構いません。
例えば、ウチのサロンでは、新規の方の初回指名率が50%を超えます。
これって全員がある行動が出来てるから、
結果に繋がっているのだと思うのですが、
実際は、ある特定のスタッフが抜群に結果を出していることが挙げられます。
そこに気付けているスタッフは、それを真似し、
行動し、結果に繋げることが出来ます。
自然とそれをみんなが連鎖して、行動するからこそ、
結果的に、サロンでの高い数字を出せることもあります。
まずは、結果の出ている人の行動を真似して、
自分も結果を出せる分野があるか、
それぞれが、アンテナを自サロンのスタッフに対しても向けておく必要があると思います。
② その分野に長けていると自負している人
例えば、ウチのスタッフで、とてもおしゃれで可愛いスタイルを作れるスタッフがいます。
それは、あくまでセンスもあるとは思いますが、
様々な視点を持って、自分のスタイルに落とし込んでいる結果だと思います。
そういったスタッフは、どんどん発信することによって、
同じ環境にいるスタッフに大きなプラスの影響を与えることができます。
そういった人に発信をどんどんお願いするサポートもとても大切です。
③ 結果に繋ぐための方法を調べ、確証を持って伝えられる人
結果を見越した上で、行動内容に対しての提案ができる人は、
組織の中でも、とても優秀だと思います。
『当たるかどうかわからないけど、やってみよう!』
は最悪です。単純に、スタッフが疲弊するだけです。
僕は、今後、このように先を見越して、
今、現在の行動策を提案できる人を増やしていきたいと思っています。
先を見て、今を行動するのが、苦手な人も多いです。
数打ちゃ当たる。ではなく、
何故、今、それをやるのか。
その先にどんな結果が待っているのか。
をしっかりと伝える人(強み)が多くいる環境を当たり前にしていきたいと思っています。