なぜ、その会社で働くのか。

 

コロナの影響で、最低でもあと1年は、このような状況が続くことを考えると、

 

  • 新しくやるべきこと
  • 挑戦していくこと

 

にどうしてもフォーカスが向きがちですが、

 

 

今、改めて、

 

『今いる会社に属する意味とは、何か。』

 

問う必要があると思っています。

 

 

今までも”風土”を大切に創り続けてきた。

 

うちのサロンでは、

風土』をとても大切にしています。

 

 

会社における風土とは、

『組織において共通の認識とされる、独自の規則や価値観など。』

 

 

ということですが、

 

うちで言えば、『全員面接』などが、これにあたります。

 

あとは、『役職ではなく,役割分担』や『360度評価』なども、

 

この会社の風土作りあっての取り組みです。

 

 

全員が共通の認識を持って、

その物事に対する価値観が合う取り組みを社内に浸透させていく。

 

それこそ、今、そして、これからも

崩してはいけないものだと思っています。

 

 

コロナが起こした『不安』

 

今回の件で、

お客様あっての仕事である、美容師として、

 

今の経済の流れは、

今後の不安に繋がっているのは、確かです。

 

 

今までも、新規の方が多くお越しいただき、

美容師としての希望が抱きやすい環境であったのも確かです。

 

ですが、今問われているのは、

そういった目先の数字の安心感ではなく、

 

もっと先の、

 

『美容師として、どうありたいか。』

 

本質の部分をもっと見つめ直す時なのではないかなぁ。と思っています。

 

 

その会社に属することで、得られる成長は、何か。

 

僕は、今、会社として、ここが問われているのだと思っていて、

 

今までも、これからも、

風土作りは、丁寧に行っていくし、

 

仕組み化も、怠らない。

 

ですが、

うちの会社で働くと、何が得られるのか。

 

は、もっと明確にして、発信し、強く深く、わかりやすいものに、

していく必要が、今は、特に感じています。

 

 

それは、

 

  • 《挑戦できるチャンス》なのか
  • 《経験の多さ》なのか
  • 《経済的な豊かさ》なのか
  • 《人間的な成長》なのか

 

は、しっかり明記して、

これからのコロナとの環境で

選ばれる会社作りをしていきたいと思っております。

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。