お客様が呼べない状態で、働き方は本当に見直せないのか。

 

最近、働き方を考えていると、

 

①お客様が増えて忙しくなる⇨②だから、《働きやすさ》を考える

 

という《順番》がどうしても、まだまだ僕の根本にあるのかなぁと思ってしまっています。

 

ここは、本当にまだまだ反省する点ですね。

 

 

ですが、そもそも、お客様で溢れたサロンになること自体は、また別の目標であって、

 

《働きやすさ》《お店が忙しくなる》は、そもそも、順番で考えてはいけないのかなぁ、と。

 

お客様に来てもらうことと、《働きやすさ》は、同時に進めていくことが大切なのかなぁ。

 

 

これは、emisのスタッフが作った1日の行動表ですが、

 

  • 1時間ごとに何をしてるのかを記入する
  • 休憩をみんなが取りやすいように時間を決めておいて、備える
  • 1日の流れを文字にして、明確にする

 

これを見たとき、とても良い活動だなぁ。と思いました。

 

《なんでもできる人》って、しっかり具体的に言葉に出来るから凄いんだなぁと最近思う。

 

上記の記事でも書いたことなのですが、

 

行動を言葉にして、具体的に伝えられることはとても大切ですし、

 

これが、スッと実現できている、emisのスタッフの考え方に、

 

『素直にすごいなぁ。』と感心しました。

 

こういった活動は、きっと良い働き方を作っていくのと、

 

何より、時間の使い方が丁寧です。

 

お客様に来てもらえるようにする活動は、やはりオーナーの仕事と考えるべき。

 

どうしても、現場のスタッフにも、ここをお願いしてしまいがちでしたが、

 

もう少し、

僕もサロンワークで忙しいから出来ない=スタッフのみんなにこういった活動を任せてしまう。

 

という、悪い循環から、脱出して、

 

  1. 一日の仕事の中で、経営の時間をしっかりとつくる
  2. その時間を《お客様を来てもらう活動》と《働きやすさ》を考え、行動する時間にあてる
  3. 現場のスタッフは、目の前のお客様にまっすぐ集中できる環境をつくる

 

結果、《お客様で溢れるサロン》となり、《働きやすさ》も一緒に実現できるのかなぁ。

 

とも、思いました。

 

今後は、僕自身の時間の使い方も、具体的に言葉にして、

スタッフみんなに伝えられるように出来れば、

みんなで、時間を丁寧に使っていけるかなぁと思いました。

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。