一周回って、『教育』にたどり着いたこと。

 

今月、また新たに、emisに新メンバー1名加わりました。

 

これで、総勢10名のサロンとなりました。

 

また来年の4月には、4名、新たにメンバーが加わり、

 

2019年4月には、14名のサロン

 

として、進んでいきます。

 

 

有難いことに、今月も4名の面接希望の方がいらっしゃいます。

 

面接する方一人ひとりと話ができるのを楽しみにしています。

 

 

 

ちなみに、本年の募集枠は、あと、

  • スタイリスト1名
  • アシスタント1名

 

となっています。

 

また、現在たくさんのご応募があり、とても有り難く感じております。

 

 

人数が増えてきたからこそ、原点に戻り、『教育』が大切

 

実は、僕の中で、今まで、『教育』とは、

 

『教えてもらって当たり前!!』

 

という環境になりつつある、この美容業界に、

 

やや納得いかない状態が続いていました。

 

 

でも、実際は、僕もその有り難さに気付けてない1人でした。

 

 

僕が当時、アシスタントの頃は、

先輩に技術を教えてもらうことが当たり前で、

 

さらに合同の勉強会などでは、

 

『休みの日に望んでもいない勉強会になぜ、参加しないといけないのか。』

 

と、今、振り返れば、当時の自分に対して、

 

『ばかやろう!』と言いたい程、

 

先輩から、技術を教えてもらう時間

そして、先輩が自ら投資し、

学んできたその財産とも言える技術を学べる

 

という、とても貴重なことに、

 

全く気付けていませんでした。

 

 

『学びたい』と思える環境作りを意識していく。

 

来年2019年の大きなテーマにもなりつつある、

この『学びの場』ですが、

 

やはり、『教育』の環境が整っていないところに、

 

大きな成長は、ありえません。

 

ですが、僕が一番に大切にしたいのは、

 

『学びたい!』と思える気持ちです。

 

 

お互いに学べる環境に『感謝』しつつ、技術をギブアンドテイクしていく環境。

 

 

僕は、やっぱり、技術は、上の人から下の人へ教えるのではなく、

 

もっと、平坦にした、フラットな関係性を大事にした、

学びの場』が必要だと感じています。

 

その為に、まずは、

 

技術を学ぶ楽しさ

 

を改めて実感できる環境作りに取り組んでいきたいです。

 

技術を学ぶことは、【つらいこと・大変なこと】ではなく、

 

『楽しく、もっと学びたい』と心から思える

 

環境にしていくことが、何より、今は重要だと感じています。

 

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。