題名の通り、僕もプレイングオーナーなのですが、
最近、働きやすさとは?
と考える上で、
大切なことに気付いたので、書いておこうと思います。
現場と経営する側では、見えてる目線が全く違うということ。
現場でサロンワークを一生懸命している間は、
現場で起きる様々なことが見えてきます。
技術面や、サービス面など、
実際にお客様と関わる際に、感じるたくさんの課題や、思い、改善すべきことが
出てきます。
ですが、一旦、ハサミを置いて、経営者という目線で、考えると、
全く別の問題が浮上してきます。
第一は、現場優先であること。
何事も、事業を進めていく上で、
こうしていきたい。など見えてくるものがあり、
現場の意見を素通りして、まっしぐらに進んでしまう、
危険モードの時もたまにあります。
そんな時は、
『あれ?もし、これがサロンワーク中の自分であるならば、この事業の進め方は、どう思うだろうか?』
と、一旦、考えることが出来ます。
現場を無視して、うまくいっていることなど、少ない。
プレイングオーナーである、ひとつのメリットとしては、
両方の視点で物事を考えられるようになるということです。
ですが、物事には、スピードがとても重要であり、
何か、やり遂げる際には、
客観的に見れる、経営者目線もとても重要となり、
どうやって、現場に共感してもらえるかが、
大きな鍵となります。
スピードも大切だけど、しっかりと地盤を固めてから。
僕は、この様に思い、
スピード調整を行いつつも、
本来、僕自身が目指したい方向性には、
少しでも近づけられるように、
このプレイングオーナーというメリットを最大限に生かして、
サロン運営をしていきたいと思いました。