僕は最近、気付いたことがあるんです。
僕が見れる(しっかりとサポートをしながら、個別に様子を見てられる人)は、5人までだということです。
とても少ない人数なのですが、
これが限界のようです。
もちろん、中途半端に様子を見るだけでしたら、
何人でも大丈夫ですが、
しっかりとサポートをしつつ、身近な人の日頃の様子を見れる人、
または、
その見れる人の数が多い人。
は、立派な『才能』だということです。
まとめるとですね。。。
人の細かい部分に目を向けられて、それを一番良い方向へサポート出来ることが『才能』
であり、
その才能を発揮して、数多くの人を見れるのも、また『才能』
だと思っています。
環境を整備するルール作りは得意でいても、個々を見る力は、『不十分』と認めることも重要。
僕は、あえて、苦手(不得意)な分野を認めることで、
無理に行動して、事が大きくなることを避けるようにしました。
一見、『それで本当いいの?』と思う方もいると思いますが、
僕の場合、スタッフで得意そうな人を見つけて、
『今後は、お願いしてしまおう!』と思っています。
その方が、本来、僕が得意とする、
今いる環境(サロン全体的な)を客観的に考えて、
より良い環境を作っていく。
という、一番にやりたいコトに集中できると思ったからです。
現場で起こっている『繊細な部分』は、それを得意とし、才能を持ち合わせている人にお願いしていく。
まずは、そういったスタッフを見つけていくことが大切ですが、
以前こちらの記事でも書いた、
を考えれば、自ずと、適した人が見つかるのでは無いかなぁと感じています。
僕が得意な分野に行動の重きを置いて、苦手な分野は、サポートをお願いするのが、一番スマートで良いと思う。
なので、これからは、いかに僕が苦手な分野を、
みんなにはっきりと伝えて、得意な人にサポートをお願いしていくことが、
何より、重要だと感じています。
苦手なものを克服しようとする時間より、
得意な部分にフォーカスを当てて、
進んだ方が、
きっと楽しいと思いますし、
また、僕が苦手な部分を、それを得意とする人に委ねることによって、
お互いが有意義な時間を過ごし、
前に進んでいけると思うので、
今はとにかく、僕の中で出来ることを最優先に物事を進めていきたいなぁと、
思っています。