最近、気付いたことがあるのですが、
《この先、将来、どうなっていたいのか?》
この大切な問いを、
- 年上の先輩の働く姿
- 会社の環境
に委ねていることってないでしょうか?
これは、決して、それがダメとか、
批判する為に書く記事ではありません。
そういう働き方や未来への見方も今後も含めて、大いにある。ということを、
僕自身も気付き、理解していかないといけない時期になったのだと思います。
未来を抱いていないとダメなのか?
僕はもともと、ポジティブ人間であり、将来の夢を叶える。などは、とても大好きな人間です。
ですが、そもそも、全員が全員、
未来の自分の求める姿を夢見て働く必要はあるのか?
と思っています。
批判を恐れずに言えば、
《今が良ければ、良い》
という考えであっても、決してダメなわけではなく、
むしろ、その《今》というものを一生懸命、行動しているのであれば、
それは大いに価値のある働き方だなぁ。と思います。
未来の姿をイメージさせ求めるのは間違いであり、その人は、公言しなくても良いし、その都度変えても良い!
何か行動を行うには、必ずゴール(目的)が必要ですが、
その人の働き方、または、仕事という考えにおいては、
今を大切にし、未来はその都度、描くものが変わっても良いと思っています。
ですが、その先(働く自分自身の未来)を思い描けないのであれば、
それは、誰かに委ねても良いということです。
結局は、誰かが、道を指し示す人が必要で、その選択肢の多さも重要。
この先、自分の働き方を想像出来なくなる前に、
僕は、あらゆる⦅道⦆を伝え、
さらにバリエーション豊かな、様々な可能性を提示する必要⦅役割⦆があると思っています。
その為に、環境を整え、先を予想し、
進める方向性をしっかりと作っていく、努力は怠らずにいきたいと思います。