以前、《1つめ》を載せましたが、
今回は、2つめを載せます。
これまた、『こういうこと、やってます!』という内容ではなく、
『辞めたくないと思ってもらえる理由とは、何か?』
について、書いていきたいと思っています。
辞める理由は、組織トップ(オーナーと店長)の存在。
もし、現場にオーナーがいて、
サロンワークもこなしているならば、
今回は、オーナーがトップということになります。
もし、オーナーが現場に出ていないのであれば、
店長がトップとなります。
サロンの雰囲気を作るのは、トップの力。
僕は、今、meltとemisの両店を行き来していますが、
僕がいない時のサロンの雰囲気を作るのは、
店長となり、
僕がサロンワークに出ている時は、
オーナーである、僕が大きな影響力を持ちます。
雰囲気というのは、流れる空気、全体を言うこともありますし、
それによって、サロンの進んでいる方向性も大きく左右されます。
つまり、『楽しく前に進めているのか』、どうか。
というのが、オーナーや店長などのトップの考え方によって、
現場のスタッフが変わってきてしまう。ということだと思っています。
みんなが楽しく働けているのかどうかは、店長・オーナー次第。
僕は、ここに大きなきっかけがあると思っています。
というより、ここの部分が、実は多くを占めていて、
結果、《私には、このサロンは合わない》という、
結論のきっかけを作ってしまうのでは、ないかと思っています。
今までは、50%・50%だから上手くいっていたのかも。
僕はある程度、オーナーであるが為に、
スタイリスト時代とは、違う内容で、悩みや不安が出たりもしています。
それが表に感情として、出てしまった場合、
もし、僕が100%だったら、恐らく壊滅状態だったかもしれないなぁ、と思います。
ですが、僕は両店、行き来しているので、
現場における、組織トップバランスは、
《オーナー : 店長 = 50% : 50%》
であり、
また、有り難いことに、
melt / emis ともに、物腰の柔らかい店長がいたので、
最悪な事態はありませんでした。
僕はこれからも、現場でサロンワークをするオーナーという立場を
再認識し、気をつけて、仕事に取り組んでいく必要があると思います。
《辞めたい理由の上位は、トップにある》
ということは、常に忘れず、精進していきたいと思っております。