毎月、定期的にオーナー、マネージャー、ディレクターの3者が集まっての
経営戦略会議というものを行なっているのですが、
今回、そこで、役職者の手当について、議題に上がりました。
今回は、役職手当についてのブログを書いてみようと思います。
各店の店長、ディレクター、マネージャーなど、役職者と呼ばれるメンバーは、本当によく動いてくれている。
結果、うちのグループの役職者は、本当に細かい部分まで、動いてくれていて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ですが、そこに対しては、現実的かつ数値的な手当の計算方法を導入しており、
本日の経営戦略会議にて、この議題が上がった際に、正直、はっとしました。
※何故かというと、自分の中では、今の役職手当の計算方法は、理にかなっていると思っていたためです。
成果物だけを評価せず、今は結果として現れない活動にも、評価として加味した手当があっても良いのではないか?と。
それを聞いた時、
『まさにそうですね。』と感じました。
現在、決して、役職者の歩合が少ないわけではないのですが、
成果物に対しての評価基準なので、
目に見えないけど、それが、未来には大きく花が咲くような活動には、
なかなか手当として出ていないのが実情でした。
目に見えない評価をどうやって決めたら良いのか。
現在、スタッフみんなのボーナス金額の計算には、360度評価を採用しているので、
役職者に対してのプラスな手当(目に見えない隠れた評価)にも、
360度評価が使えるのでは?とも思いましたが、
正確性において、やや難しいかな。と考えています。
結果、今回、該当する役職者全員で話して決めようかな。
と思いました。
給与に対する算出方法は、納得感があることが何より大切で、
今回も、まずは、当事者の人たちが納得できる(まだ結果が出ないけど、大切な活動においての)評価基準をみんなで作るのが良いと感じました。
お金の話はなかなか意見として、出しづらいことでもあるので、
こういった貴重な意見を出してくれたスタッフにはもちろん感謝で応えたいですし、
何より、給与などのお金に関わるものについては、とても大切なことなので、
今後も、柔軟に対応していきたいと思っています。
