毎年、1月と7月にボーナスを支給しています。
今年、7月のボーナス支給額は、過去最高額となりました。
銀行振込にて、スタッフには配りましたが、
おそらく、みんな、明細を見て笑顔になっていたに違いないはずです。
このコロナ禍の中で、これだけ、結果を出せたことは、
スタッフみんなの日々の努力の賜物だと思います。
ボーナスと360度評価
ボーナス自体は、金銭的な喜びはありますが、
うちの会社では、
360度評価の半年分のスタッフからの評価シートをフィードバックする仕組みがあります。
これは、何かと言うと、
毎月、360度評価をスタッフ同士で行っているのですが、
それを毎月欠かさず、僕が集計しています。
その集計結果を半年に1度、直接、本人たちへ、
同じ職場で働くスタッフの日頃の感謝の言葉とともに、
どーんと半年間分、データにまとめて一人ひとりに送るのです。
360度評価のフィードバックは、良いことだらけ
360度評価のルールの1つとして、
・良いことのみ書く
という決まりがあります。
なので、このボーナスの時期に、この360度評価のフィードバックは、
大量の感謝の言葉で埋まります。
普段、直接言うのが恥ずかしくて、伝えられなかったことも、
この機会に本人に伝えられるので、
もらう側はとても嬉しいと思います。
もちろん、360度評価で高い評価の人ほど、ボーナス額も多くなる
ここは、比例するようにボーナス額を計算して、支給しています。
さらに、全スタッフに
ボーナス支給額総額をどういった分配率で、一人ひとりに支給されているのかも、
一緒に公表します。
なので、ボーナス額が多かった人は、
金銭的にも嬉しいし、スタッフからの感謝の言葉も多く、さらに嬉しい。
ということになるのです。
今後もチームとして、スタッフ同士が良い関係性でいる為にも、
こういった、一緒に働いているスタッフからの感謝の言葉を伝える機会は、
とても必要なんだと感じています。
