美容師で年2回のボーナスを実現できる

 

うちのサロンでは、全員がボーナスの支給額がわかるようになっています。

 

それは、経営の数字を一円単位で、

スタッフ全員に情報として伝えているので、

 

数字の見える化をしています。

 

 

利益を一円単位で見せることの大切さ

 

うちのサロンでは、

売上は、一人のスタイリストがあげているのではなく

 

それに関わる、

アシスタントや他のスタイリストのサポートがあってこそ、

だと思っています。

 

みんなでサポートし合って、

チームワークで売上をあげていく。という考えの中では、

 

利益を見える形で分配する。

 

ということにも、もちろん、繋がります。

 

 

数字を共有することで、見えてくるもの。

 

最初は、みんなにも、経営者目線で物事を見てもらいたいなぁ。

と思って、見える化を始めてみたのがきっかけですが、

 

結果、それは、すぐに難しいと理解しました。

 

むしろ、僕も、前職でスタイリストとして働いていた時に、

 

お店の経営数字を一円単位で見せてもらっても、

絶対、経営者目線には、ならなかったと思います。

 

なったとしても、

なんちゃって経営者目線

もしくは、

現実、見えてなさ過ぎな経営者目線

 

になっていたと思います。

 

経営者目線って、経営者になってみないとわからないこと(体験)が、

かなり決断を左右すると思うのです。

 

なので、今は、経営数字の見える化は、

『みんなの毎月の通信簿だよ。』って思いで、

伝えています。

 

 

チームで達成するって、とても大切!

 

うちは、数字の見える化を行うことで、

 

店舗単位、会社単位で全てを知ってもらって、

日々の活動に生かしてもらっています。

 

なので、みんなが頑張って、利益を出したなら、

 

みんなにわかるように、一円単位で見せる。

 

そして、しっかり還元する。

 

 

次は、今年の冬のボーナスです。

現段階では、かなり嬉しい数字が出そうですが、

 

まずは、日々、一日一日を精一杯、チームで結果を出していきたいと思います。

 

noburu tada
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

吉祥寺・下北沢【melt / emis / cofy / lamie】の4ブランドで5店舗の代表をしています。《スタッフの生活水準の向上》《質の良い働き方の実現》を大切に運営しています。興味のある美容師さん、美容学生さん、お気軽にご連絡ください。